Kazuo Watanabe

2. 態度と好感度の改善

2-5. 好感度を上げるためには?

ポイントは、ポジティブ感情の表出と「雑談」好感度の重要性を理解したところで、具体的にどうすれば好感度を上げられるのか?という話しになります。まず、大事なのは前項で書いた通り、強さのボディーランゲージを表出してもネガティブな要素は出さないよう...
2. 態度と好感度の改善

2-4. 好感度の重要性を理解する

「好感度」を加えて3つの印象による理論が完成した態度と信用度※を改善する印象操作をすれば大概は良い方向へ行きますが、それでも中には攻撃を止めない相手がいる場合もあります。※ 信用度を上げる方法はこの後の項目で書きます実際、私も実践していた当...
2. 態度と好感度の改善

2-3. 自信から来る強さを醸し出す

弱さを消したら次は強さの印象を与える弱さの印象を消すことができるようになってきたら、今度は強さの印象を与えるようにしていきます。しかし、強さを演じるのは抵抗感がある人もいると思います。その場合は、すぐにはやらなくても良いので、とにかく内面の...
2. 態度と好感度の改善

2-2. 気の弱さを感じさせる態度を抑える

内面の弱さを印象付けないことが基本攻撃性のあるタイプの人間は、まず弱い者をターゲットにするという基本を念頭に置いてください。加害者は、弱そうな奴なら反撃も報復も恐れる必要がないので、不満感情の履口にしても大丈夫だという無意識の判断をしている...
2. 態度と好感度の改善

2-1. ボディーランゲージの重要性

心理状態はボディーランゲージに出るボディーランゲージという言葉を聞いたことがあると思います。ボディーランゲージは、直訳すると「身体言語」。これは、主に表情や身振りなどで相手に意思を伝えることです。他人とのコミュニケーションにおいて、ボディー...
1. 印象操作術の方法

1-6. 戦略を持つと心得る

戦略を持って積極的に対処する人間は誰もが攻撃的なわけではありません。特定の人間が攻撃的であるわけです。一方で、攻撃のターゲットにされやすいタイプという人も多くいます。(学校のイジメで言うイジメられっ子です)そして、その中には大きなダメージを...
1. 印象操作術の方法

1-5. 態度/信用度の4つの分類

印象ポジションの基本要素は、態度と信用度攻撃される人とされない人は、印象のポジションが違うと述べましたが、その印象ポジションを決める主な要素は「態度」と「信用度」です。(態度はあなたの性格の印象で、信用度は仕事の遂行能力に関する印象です)あ...
1. 印象操作術の方法

1-4. 自分のタイプを知る

分析するのは相手だけではないこの問題を対策する上で、相手(加害者)を分析することは当然、必要です。私はそのためのヒントや情報をこのサイトで多く提示しているわけですが、実は分析する対象は相手だけではありません。自分自身も分析対象とすることが必...
1. 印象操作術の方法

1-3. 攻撃される人とされない人

「何をやったか」ではなく「誰がやったか」同僚のAさんが間違いを犯しても「誰にでも間違えはあるよ」などと言って責めないのに、自分が同じ間違いをしたら「いい加減にやってるからこういう間違いをするんだ!」と叱責される。そのような経験をしている人は...
1. 印象操作術の方法

1-2. 弱い者にだけ強い人間の存在

はじめに攻撃的な人間ありき職場でよく怒ってくる人間というのは、如何にも自分の行為が正しいことのように言ってきますが、それは見かけの正当性を作り上げる彼らの常套手段です。その場に作り上げられる一見、正しいことのように思える感覚は、目に見えてい...