パワハラを受けている人への支援を行っています。

当サイトは、職場でパワハラやそれに準ずる行為で精神的な苦痛に苛まれている方に向けて、解決の支援を目的として運営しています。

職場でのパワハラ問題に対処するのには、一般的に以下の方法があります。

パワハラへの一般的な対処の手段
  • 会社の上層部や上司へ報告・相談
  • 社内の相談窓口に相談
  • 労働基準監督署に報告
  • 弁護士に相談・依頼

しかし、それでは解決しないケースやそこまではやれない(もしくは、やりたくない、やろうとは思わない)という人も多いでしょう。(※外部に相談する場合、録音等の証拠が必要になることもあります)

そうなると、結局は仕事の内容や給与などに不満はないのにそのためだけで辞めることになったり、無理をして続けてストレス障害などを発症して休職するといった事態を招く場合があります。(最悪は自殺にまで至ってしまうケースもあります)

そこで、当サイトではそういう方のために自分でできる対処法の紹介及び解説、そして直接の支援の案内を行っています。

自分でできる対処法のご提案

当サイトでは、戦略的自己呈示という対処法を勧めています。これは、自分に対する印象をポジティブなものに管理・コントロールすることで、自分へネガティブな態度を取らないように無意識に誘導させる手法(心理的な戦略)です。

この対処法には非常に優れた点がいくつもあります。一つ、例を挙げます。

まず、この問題の解決が難しい理由の一つに、精神的な苦痛を与えられる行為というのは、不要に𠮟りつけたり怒鳴りつけるといった(パワハラと分かりやすい)行為ばかりではないことが挙げられます。精神的な苦痛を与える行為は他にも多数あります。

・自分にだけキツくあたる
・デキの悪い奴と決めつけたような対応をされる
・機嫌が悪いときは八つ当たりのような対応をされる
・無視をされるときがある
・こちらの人格を尊重する態度を取らない など

上記のようなケースは、先に挙げたような対処(パワハラとして社内や外部に相談・報告する)は、やりにくい内容です。(パワハラまがいのグレーゾーンで、止めさせるのは困難なことです)

戦略的自己呈示での対処法は、そのようなケースでも効果を発揮します。この対処法は一見、地味な方法に思えるかもしれませんが、うまくやれるようになれば絶大な効果があります。(※全てのケースにおいて効果があるわけではありませんが、これで解決できる事案はかなりあると思います)

当サイトでは、戦略的自己呈示を更に強力に発展させた「印象操作術」という手法でその概要ややり方を掲載しています。ぜひ、内容を理解して取り組んでみてください。(より詳細に解説した著書『パワハラや不当な叱責を自然に止めさせる方法』も発売されています)

支援・サポートのご案内

当サイトで掲載している対処法を正しく理解して実践することで自分で対処できるスキルを学べるようになっていますが、直接相談に乗ってほしい場合や対処法を教えてほしいという方には私が直接、対応しています。

メール相談(無料)

メールでの相談は無料で受け付けておりますので、悩まされている方はお気軽にご相談ください。(個人情報の入力は不要です。匿名でOKです。返信する都合上、メールアドレスだけ必要です)

対面相談・個人講習(有料)※東京都内と周辺地域限定

直接会ってお話しを聞き、相談に乗ります。また、戦略的自己呈示(印象操作術)による対処の具体的なやり方もレクチャーいたします。現在、職場でパワハラに悩まされている方の他にも、以下のような状況の方のご依頼も歓迎いたします。

  • パワハラで適応障害やストレス障害などになり、休職していてこれから復職しなければならない方
  • 前職をパワハラで辞めて、これから再就職をする必要がある方
  • これから社会人になるのにパワハラや職場イジメが不安な方

運営者から皆様へ

 私自身、新社会人になって最初に入った会社でパワハラまがいの目に遭って半年で逃げるように退職しました。そこから始まり、何度も転職を繰り返した経験があります。(相当に酷い人間を相手にしてきました)

この活動における私の知識とスキルは、机上で学問として学んだのではなく(参考になる書籍で独習はしましたが)多くの修羅場をくぐり抜けてきた経験を活かしています。(また、相談に乗ることで多くの事例も知っています)

相談相手もおらず、一人で苦悩している方やパワハラ専門の電話相談や専門医・カウンセラーなどに相談するのには抵抗があり、だからといって労働基準監督署や弁護士などに相談するなど大袈裟なことにはしたくないと思っている方は、どうぞお気軽にご連絡ください。

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